天然の木がヒトの健康に与える効果が見直されています。”気持ちいい”のはもちろん、”カラダにいい”んです。楽木な家は上質な桧、杉、松を主に使用し、木の特性によって適材個所に使い分けます。
珪藻土は小さな粒子のなかに無数の孔質(空気層)を抱えており、他の素材からは比べものにならないほど調湿性や断熱性、遮音性、脱臭性などに優れています。
古来より、日本の気候風土にあった木造建築物の代表的な塗り壁材である漆喰は、主要な建築材料とし て数多くの重要文化財にも使用されています。調湿性に優れた素材です。
畳芯材には、ダニ発生を防ぐと共に断熱性を高めるためにポリスチレンフォームやタタミボードが縫い込まれており、高い耐久性や防虫対策に断熱性・防湿性がプラスされ、省エネ効果も抜群です。
抗菌作用や空気性浄化作用や繊維の自然な美しさを生かした和紙を壁紙に使用します。
備長炭を縁の下に敷くことによって、シロアリや不朽菌を木炭の活性化炭素によりシャットアウトする効果があります。
どんなに素材にこだわっても、肝心なのはその使い方です。当社では素材を知り尽くした設計士と空間デザインのプロであるインテリアコーディネーターがお客様のお好みに合わせて最適なプランを練り上げます。重視するのは何よりまずは快適で居心地が良い空間であること。毎日の掃除がしやすいなどの使い勝手も重視しながら、より洗練された空間を創り上げます。百聞は一見にしかず、ほんの一例をご紹介しましょう。